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【番外編】サンハトヤに行ってきた【昭和】

Byミュルザンヌ@Ship1

こんにちは、ミュルザンヌです。

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今回の記事は静岡県伊東市にあるホテル「サンハトヤ」に泊まった感想です。
あくまでも番外編なのでPSO2の要素はありません(ついになくなった)。


【本日のBGM】

Herbie Hancock - Maiden Voyage

サンハトヤで海ばっか見てたので、なんとなくハービー・ハンコックの「処女航海」です(超適当)。




【なぜか小田原城を目指す】

最終的な目的地はサンハトヤですが、なんとなくその前に小田原城に寄ってみることに。
ちなみに私も妻も、特に城が好きでもなければ歴史が好きというわけでもありません。
まさに「なんとなく」小田原城なのです。

まずは腹ごしらえ。


小田原駅から少し歩いたところに「氷花餃子」という中華料理店があります。
ネットで駅周辺にある美味しいランチが食べられそうな店を探していたところ、ここを見つけて興味が湧きました。

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とりたててきれいな店ではないし高級でもない。
しかしそこがまた庶民のための中華料理店って感じで好感が持てます。

まずはお店の名前にもなっている「氷花餃子」を注文。

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残念ながら1個脱落してしまっていますが、とにかく見た目が独特。
餃子そのものの味もさることながら、この薄い膜部分がザクザクした食感でなかなか美味しい。

私はこれと一緒に「チョマーメン」なる謎のラーメンを注文。
妻は五目焼きそばでした。

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(これはミシュランガイドに掲載されたらしい)

これがチョマーメン。
またしても独特の見た目。
キャベツ、ニラ、豚肉、ホタテ、そしてイカ。
とにかく具だくさん。

辛そうだけどそこまで辛いわけではなく、薬膳っぽい香りのするスープです。
個人的にはかなり好きなやつ。
かなり油ギッシュな感じなのでそういうのが嫌いな人は避けたほうが無難。

さすがにこれを食べるためだけに小田原に行くというわけにはいきませんが、なにかのついでに立ち寄れるならまた食べたいと思える一品でした。
小田原近辺に住んでてまだ行ったことない人には、とりあえずこの店をおすすめしておきます。


【暑さでヘロヘロ】

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その後小田原城を目指すのですが、この日は容赦ない猛暑。
もともと暑さに弱い私は城に到達する前に引き返すか真剣に悩んでしまうほどでした。

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(もうここらへんで帰ろうか悩んでる)

なんとか天守閣にたどり着きますが、ここまで来るのにポカリスエットの500mlを1本飲みきってます。

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あくまでもサンハトヤに行くついでに立ち寄っただけなので、中の展示品などは気軽にスルー。

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さすがに展望デッキからの眺めは素晴らしい。

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そんなわけでフラッと立ち寄るにはあまりにも過酷すぎた小田原城ですが、お城好きにはたまらないのでしょうね。


【古いけど意外と普通だぞ】

疲労困憊の状態で伊東駅に到着。
しかし眼前に現れた1台のバスによって疲れが一気に吹き飛びます。

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(ナンバーまで4126)

ついにここまで来てしまった。

子供のころ、飽きるほど見せつけられたハトヤのCM。
後になってあのCMソングを作詞したのが野坂昭如だったという非常にどうでもいいような、しかし同時に「やっぱ野坂昭如すげえ」などと思ったりもする情報も得たりして。
なにはともあれこのバスを見た瞬間、まさに脳内ではあの歌が流れだしたのです。

伊東駅からホテルまでは非常に近く、バスに乗っている時間は短い。

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あぁ、これがあのサンハトヤ。
男41歳、まるで少年時代にタイムスリップしてしまったような感覚になりちょっとだけ嬉しくなる。

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右に目をやると「大漁苑」なるレストラン。
これまた「えんやーとっとえんやーとっと」という例のCMが脳裏をよぎります。
ちなみに前日の台風により3階部分の窓ガラスが割れてしまって大変だったとのこと。

これ以外にもいろいろ写真を撮りたかったのですが、いかんせん妻の両親と祖母を待たせてしまっているのでそういうわけにもいかず。

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ロビーは広々、さすがにここは都心部のホテルなんかとはまるで違う。
照明の使い方や絨毯の柄に若干古いセンスを感じてしまいますが、個人的にはむしろこれを期待していたぐらいなので嬉しい。

予約していた10階の部屋に向かうためエレベーターに乗りますが、これが空調設備の不調なのか何なのか、ガーガーと音がうるさい(画像なし)。
ま、個人的にはむしろこれを期待していたぐらいなので(略)

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廊下はなんというか、和風なんだけど単なる和風とも違う独特のセンスを感じさせます。
さらに、なぜかBGMはクラシック音楽(このときはベートーヴェンのピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」)。
変なところで西洋かぶれなのがたまらない。

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画像では分かりにくいですが、和室の部屋は結構広々としています。
そして意外にもきれい(画像右側の壁紙は一部剥がれてるけど)。

手前と奥にでかい灰皿が2つもあるのが実に昔っぽい。
しかしどういうわけか部屋からタバコ臭が漂ってこないという不思議な空間。
もしかするとこのあたりは部屋によって違うのかもしれません。

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(昔の暖房器具なんかによく使われてたようなデザインのスイッチ)

省エネなのかは分かりませんが備え付けの冷蔵庫は電源が入っておらず、使う場合はあらかじめ自分でオンにする必要があります。

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「ここはハトヤだ!」と言わんばかりのハトの置物。
テレビは32インチの液晶で、リモコンのボタンを押せば普通に付きます。
さすがに硬貨を入れると一定時間見れるやつではなかった。

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鳩サブレではなく「ハトヤサブレ」。
いいセンスだ!

ちなみに味のほうは…やっぱり鳩サブレのほうがおいしい。
ハトヤサブレは良く言えば素朴な味わい、悪く言えば粉っぽくて甘くないです。

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それにしても窓から見える広大な海は、まさに絶景。
これだけでも「来てよかった」と思えます。

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前回の記事で書いたように私は股関節の病気がある上に最近は腰椎分離症の腰も痛くなることが多いため、温泉施設ではなく部屋の風呂を使います。
画像には写っていませんが右側の壁にはボタンを押しているあいだだけ動作するドライヤー、さらにはコンセントもあります。

この日はてっとり早くシャワーで済ませましたが、そもそも浴槽と洗面所を仕切るのはカーテン1枚。
つまり部屋全体に湿気がこもります。
となると不安になるのがドライヤーで、案の定表面に水滴が付く状態に。
さすがに怖くてすぐには髪を乾かせませんでした。

ほどなくして夕食の時間に。
「レストランシアター」に向かいます。

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夕食を食べながらディナーショーを見れるというのがウリなのですが、9月は左のダンスショーでした。本当はドサ回り演歌歌手の歌が聴きたかった

ここで一生の不覚!
レストラン内の写真を1枚も撮ってない!

このレストランシアター、ゆうに数百もの座席がある(恐らく500以上はあると思う)超巨大なスペースだったのです。
しかしこの日は前日の台風の影響なのか、なんと客が我々ともう1組のみ。
だだっ広いスペースにポツンと2組の客という、なんとも言えない状況下に置かれてました。

ちなみに私は中央最前列。

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(丸で囲ったところが私の座った席)

待望の夕食は和食膳。

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実はこれ、あくまでもメニューの一部に過ぎません。
ここからさらに茶碗蒸しだの煮付けだのご飯と吸い物だのデザートのメロンだの、とにかくいろいろ出てくるのです。
当たり前のように「こんなに食いきれるか!」って量を出してくる。

最初からフルパワーで食べてると、最後のほうは食べ切れないかもしれません。
私もすべてを平らげることはできませんでした。
食べきれないほどの量をこれでもかと出すのが豪華、という時代錯誤っぷりがある意味エンターテインメントの域。

ちなみに味のほうは合格点(謎の上から目線)。
めちゃくちゃうまいわけではないけど、決して遠方からはるばるやってきてガッカリするような代物ではありません。

夕食の後はゲームセンターに。

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(遅い時間だからなのか客が少ない日だからなのか、えらく照明が暗め)

すでにネットで調べていたので驚きはしませんでしたが、いわゆるビデオゲームの筐体は皆無。
レースや太鼓の達人以外はほとんどUFOキャッチャー。

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昔はレトロゲームの聖地と言われた場所みたいですが、いまやその面影はどこにもありません。

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ちなみに奥のほうにはメダルゲームコーナーがあるのですが、平日は17時で終了してました。

翌日の朝食がまた豪華絢爛。
私は朝からステーキやラーメンでもOKなタイプではあるものの、腹がパンパンになるまで詰め込もうとは思いません。
しかしここの朝食は全部平らげようものなら確実に腹がパンパンに膨れます。

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(これまた品数が多すぎて画面に収まりきらない)

恐らく「食べきれないなら残してね」「食べたいものだけ食べてね」というスタイルなのだと思われます。
出されたものはできる限りすべて平らげたい派としては(米粒1つたりとも残したくない)、なかなかヘビーでした。

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そんなわけで初めてのサンハトヤ滞在はこれにて終了。
病気がなければ温泉に浸かったりできて、このホテルを最大限に楽しめるんですけどね。
裏を返せば病気さえ治ればいいわけで、その意味では将来的にまたぜひとも来たいホテルです。

個人的には何もかもがもっと古くさいのかと思っていました。
もちろん部分的には古いんだけど、そこまで古さを前面に押し出してるわけでもないです。
かといって古さをひた隠しにしてるわけでもないので、そこが魅力といえば魅力。

繁忙期ならそれはそれでこのホテルの良さに気づくことがさらにあるかもしれません。
いかんせん今回は客が少なすぎました。

まぁ、やっぱり客室にはWi-Fiは欲しいところではあるけど。

というわけで、本日はここまで!
ごきげんよう!
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Comments 6

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かっちゃん  

ご飯美味しそうですなー。

うちもこういう昭和のホテル大好きで、グルメ旅のときはこういう感じのトコ泊まりますね。
宴会席のご飯は食べたこと無いですが、こういうのも面白そう。

今はどこでもネットに繋がる時代だけど、こういう所で普段の生活から離れてゆっくりするというの、今の時代こそ必要かもですねぇ。

2019/09/12 (Thu) 12:22 | EDIT | REPLY |   

ヴォイド  

伊東に行くならハ・ト・ヤ♪

2019/09/12 (Thu) 12:56 | EDIT | REPLY |   
ミュルザンヌ@Ship1

ミュルザンヌ@Ship1  

Re: タイトルなし

コメありかっちゃん!

ここはかなり規模が大きくて、社員旅行とかもガンガン受け入れてる。
そういう大ホテルだからこその安心感みたいなものは感じたねぇ。
細かいところすべてに配慮が行き届いてるわけじゃないけど、要点は心得てるみたいな。

食事にしても繁忙期はレストランの数百の座席が埋まるぐらいの勢いで客が来るみたいだから、恐らくは色んな人に合わせるために品数を多くしてる。
1つや2つ嫌いなものがあってもお腹いっぱいになりますよ、みたいなw

多忙なビジネスマンなんかにはこういうホテルこそいいかもしれないですな。

2019/09/13 (Fri) 08:42 | EDIT | REPLY |   
ミュルザンヌ@Ship1

ミュルザンヌ@Ship1  

Re: タイトルなし

コメありヴォイドさん!

最近はただのローカルCMになってしまって寂しいが、そもそも静岡県の伊東市にしかないホテルのCMが全国ネットで放映されてたことのほうが異常だったのかもしれぬw

2019/09/13 (Fri) 08:46 | EDIT | REPLY |   

REISHI.M.A  

読者もタイムスリップする回w

じっくり読ませて頂きました(^^)/
丁寧な探索がブラ●モリみたいで面白かったです♪



・チョマーメン
B級グルメ好きにとっては冒頭からこれ、いきなり気になりましたねー👀!見た目通り油ギッシュで濃そうですよね(笑)餃子も独特ですね!餃子フェスとかよく行くのですが、こんなの見たことないですねー!こちらも気になります(笑)


・小田原城
これはミュルさん♪歴史好きお城好きにはたまりませんな~(笑)門の写真ズームして何度も見ました♪門がいいんですよ~♪これイイネ~♪凄い!これは生涯のどこかで小田原征伐に行かねばならないなと思いますね!!ミュルさんの感想から涼しい季節に行くのが推奨ですね(笑)


・サンハトヤ
これはまさにcharの1stのジャケ写のように白でキメてチェックインしたい外観ですね♪ほんと昭和ですね(笑)ロビーいいですねぇ♪この感じはダイアン・リーヴスを見た大阪森ノ宮ピロティホール思い出しましたよ(笑)こういう雰囲気ある場所ほんとに減ってきましたよねー。サンハトヤ、この先も残って欲しいですね!


・部屋
これはいいですねぇ♪旅行を感じる良い部屋、窓から見える海は最高っすね(^^)ミュルさん禁酒中じゃなかったらなぁ(笑)と思える絶景ですね♪海を肴に一杯やりたい部屋ですよね嗚呼(笑)ここほんと旅の醍醐味感じるシーンですわぁ♪♪波音も聞こえる感じですか!?


・シアター&食事
最前列でおひねり片手に出光仁美超見たいです(大笑)500席以上とは広いですねー👀にもかかわらず二組だけだったとは(笑)食事の方は何と言いますか朝も含めて物量がまさに古き良き豪遊伝説なw食べきれないはずですよこれは(大笑)ほんと昭和エンタメだww



面白かったー!!番外編はほんと良い記事が続いてるからもっと気の利いたコメントしたいのですが、読むだけでも満喫しちゃいますね(笑)イイネしか言ってない気もします(笑)美味しいもの食べた時「美味しい」と自然に出るそれですよ(*´▽`*)ゞ

疲労も半端なかったと思いますが(お疲れ様でした!)ミュルザンヌさん、充実した旅行だったんじゃないですか(^o^)良い家族サービスですよ!ほんとに体良くしてまたここに帰ってきてくださいな♪切に願ってますよ✌️


バービー・ハンコックも語りたかったですが次回ですね(笑)

2019/09/14 (Sat) 00:47 | EDIT | REPLY |   
ミュルザンヌ@Ship1

ミュルザンヌ@Ship1  

Re: 読者もタイムスリップする回w

コメありレイシさん!

マジでチョマーメンは掘り出し物だった。
餃子とチョマーメン、次行ったときもまた同じメニューにするかもしれないw

サンハトヤは細かい部分のテイストが古い。
絨毯だの手すりだの、看板の文字のフォントだの。
ただ、そのわりには結構きれいなホテルでもある。
ここより汚いホテルなんていくらでもありますw

部屋から見える海は良かったですが、さすがに音は聞こえないですね。
夜になると完全に真っ暗になるのはご愛嬌。

あえて記事中では書かなかったけど、今回のダンスショーは正直言ってまったく面白くなくてねw
だからなおさら出光仁美とかの歌謡ショーが見たかったw

2019/09/14 (Sat) 21:23 | EDIT | REPLY |   

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